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令和5年 お焚き上げを斎行しました

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令和5年1月8日(日) 境内で新年恒例行事のとんどさん(お焚き上げ)を斎行しました。 好天に恵まれ大勢の参拝者の方々が注連縄や古札などを持って来られ、大変賑わいました。

 

 

とんど焼きは地方によって呼び名が異なりますが、神社では『お焚き上げ』と呼んでます。

どんど焼きの始まりは、小正月(1月15日)に行われていたぎっちょうと呼ばれる平安時代の貴族の遊びが元だとされています。

どんど焼きをなぜするのかというと、病気にならずに健康で過ごせるように、家族が幸せに過ごせるように、豊作でありますように、商売が繁盛しますように 等々の願いを込めて行われます。

燃やすものは、正月飾りやお守り、書初めなどです。書き初めを燃やすと、字が上手になれるとも言われてます。

正月飾りを燃やすことで、お家に来てくれた歳神様(としがみさま)が、煙に乗って天に帰れますように、との意味があります。歳神様というのは、かんたんに言うと、福を呼んでくれる神様です。

新型コロナ感染の収束を願いつつ、今年も皆さまにとりまして、ご健康で多幸な年でありますよう御祈願申し上げます。

 

賀茂神社天満宮

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